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『土方巽 衰弱体の思想』宇野邦一
¥5,000
伝説の舞踏家・土方巽。同時代の証言や資料をもとに「禁色」「肉体の叛乱」から東北歌舞伎、衰弱体の採集にいたる創造の軌跡をたどり、アスベスト館「封印」後に書きあげられた驚異の書『病める舞姫』を読みとく。アルトー、ジュネ、そしてドゥルーズの翻訳・研究者であり、晩年の舞踏家と交流した著者による哲学的肖像にして土方巽論の集大成です。当サイトのみの、著者による直筆サイン本。税込み定価の約12%割引で、限定発売中です。
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24のプレリュード for piano solo / MINATO Ohiro
¥3,780
作曲家にしてSSW、港大尋(みなとおおひろ)の待望のピアノ作品集。バッハやショパン、ショスタコヴィチらが取り組んだ24の調によるポップで実験的な楽曲に、各界から高い評価を得ています。紙ジャケット仕様・2枚組。2016年10月1日より発売中。 ライナーノーツ=小野光子(音楽評論)、藤原安紀子(詩人)、英訳=ミラー和空。
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0点の世界/ソシエテ・コントル・レタ
¥2,500
港大尋が子供たちとの共同作業から生み出したソング・アルバム。ロックやソウルのリズムに乗せた子供たちのプロテスト・ソングから、シュルレアルな「てんとう虫とカボチャサラダ」を経て、インディアンへのオマージュ「いつもふたたび」まで。ラディカリズムとユーモアと抒情とが渾然一体となった、一度聴いたら忘れられないメロディたち。 ギター:澤和幸 ベース:大村太一郎 ドラム:清水達生 ほか 解説:戸館正史 ※本CDは、生活等で困難な状況にある子どもたちへのチャリティ商品となっています。
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ひらひらの生/港大尋
¥2,700
「ありもしないはずなのに/わたしはわたしとされる」 ―言葉とリズムの実験的作品集― 荘子の胡蝶の夢から着想を得た「ひらひらの生」、 バッハのチェロソナタをアレンジした「なぞなぞブーレ」、 テキスタイルとしての声を綴った「綾を織る」ほか、 ライミング・言葉遊びを散りばめ、世の中の矛盾を暴き、無効を叫ぶ。 前作『声とギター』に続くミナトオオヒロの弾き語りアルバム第2弾。 ライナノーツ=宇野邦一。
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風は海の深い溜息から洩れる/ソシエテ・コントル・レタ
¥2,700
港大尋率いるソシエテ・コントル・レタが、詩人・金時鐘(きむ・しじょん)をゲストに迎えて、朗読とのフリーセッションを繰り広げる、貴重なライブレコーディング盤(発売:2003年)。解説=守中高明。残部僅少。
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声とギター/港大尋
¥2,500
作曲家・港大尋の弾き語りアルバム第1弾(2008年5月発売・水牛レーベル)。ボサノヴァの影響を受けながら、独特なセンスで日本語をのせていく語り口が鮮やか。現代詩や様々な文学からの影響も窺えるユニークな歌詞は、J-POPやジャズとも一線を画した新しいジャンルとも言えるでしょう。解説=管啓次郎・三橋圭介。
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ア ナザ ミミクリ -an other mimicry / 藤原安紀子
¥2,808
著者=藤原 安紀子(ふじわら あきこ) 装幀オブジェ=勝本みつる こころなどというものを語れぬように高速でばくはしていくサンクチュアリであそぼうよ 聖域は 地上にあって 重力がない そこに戯れる ミミクリ(擬態)たちの 告白 第31回現代詩花椿賞受賞 2013年1月30日初版第一刷 発行 菊変(218×144) 132ページ
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フォ ト ン (新しい詩人) /藤原安紀子
¥2,052
いっしんに光りを孕んでしづもる声、たたかいの音をとおく聴き、寄りそう喪失の温度に手をかざす。ほどけた声の記憶をつむぎ、ともされる光りの文字。けぶるこころの遙かまで、ことばの舟を曳航していく。 【著者紹介】 藤原安紀子 : 1974年京都府宇治市生まれ。2002年現代詩手帖賞受賞。2005年に第一詩集『音づれる聲』(書肆山田)を刊行し、同詩集にて歴程新鋭賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 残部超僅少です。
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音づれる聲 / 藤原安紀子
¥2,592
SOLD OUT
目次 : 羽葉らの木翳/ シマへあける舟/ 白有による森/ は音の円話/ 葉擦れにある家/ つらなる光耳 (「BOOK」データベースより) 申し訳ありませんが品切れです。
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